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製造業の成功事例M&A事例とは

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製造業M&A事例

製造業のM&A事例 製造業のM&A事例

扱う製品の増加、販路拡大を見込んだM&Aが多い

製造業では、手間をかけずにエリアの拡大ができることなどを理由に、大手グループが中堅企業を買収するケースが増えているようです。

特に食品製造業は、地域と密接に関わる業種のため、販路拡大を目的とした資本参加が増加しています。将来的な人口減少などを考え、海外市場への進出を目指す会社も、今後さらに増加していくことでしょう。

こうした背景の裏にあるのは、原材料の価格高騰や、小売業者の業界再編です。

少子高齢化やデフレの長期化など、日本経済の不透明な先行きが原因で消費者の財布の紐は固くなっています。

そんな消費者に何とかモノを買ってもらおうと、卸売業・小売業の価格競争が激化。生き残りを掛けたM&Aが活発に行われ、小売業者の企業規模が拡大しました。

大資本を背景にした交渉で、製造業界も再編を余儀なくされている、というわけです。

金属加工高い技術力が売りとなり大手企業に売却が成立

顧客のニーズに合わせてバリエーションを増やしながら、ひとつの製品の製造数は少なくするという、多品種少量生産の金属加工を行うA社。一代で事業を築き上げ、地域の工場からも太い取引先として重宝される会社でした。

社長は還暦を迎え、経理担当をしていた社長の妻も健康上の理由から引退を考えるように。しかし、4人の子供達は皆独立していたため、後継者がいませんでした。

M&Aを提案してくれたのは地元の信用金庫。売却を決意し候補となる企業を探しましたが、これという会社に出会えず1年半が経過。諦めかけた時、現れたのがB社でした。

B社はA社と同じく、金属加工業を行う会社。地方に新工場をかまえて事業拡大を計画していました。行われた面談ではすぐに意気投合。無事に契約が成立しました。

大手企業ならではのB社の人事制度の恩恵を受け、A社の社員は以前よりも働きやすくなったと言います。

また、A社の社長は金属加工のノウハウを継承するため、引き続き社内で活躍しています。M&Aによって一度は廃業を考えたA社が存続したことで、地域の工場もこれまでと変わらず、事業を続けられているそうです。

このM&A事例、ここが成功ポイント!

お互い補完関係にある企業と巡り会えた

税理士・公認会計士 松本 佳之 税理士・公認会計士 松本 佳之
税理士・公認会計士
松本 佳之

M&Aを成功に導くためには、お互いの強みと弱みをしっかり補完しあう関係になれるかどうかを判断する必要があります。

今回買収を希望したのは、事業拡大のため、高い技術力の獲得を望んだ大手企業。M&Aが成立したことによって、B社はその技術力を継承できましたし、A社は会社を存続できた上、従業員の働きやすさも向上しました。お互いにとってメリットのある取引となったわけです。

この金属加工M&Aを手掛けたのはこの会社

FUNDBOOK

成功報酬制を採用する中小企業向けのM&A会社

成功報酬制を導入し、中小企業向けのサービスを提供しているM&A支援会社です。独自開発のM&Aプラットフォームを導入しており、合理的に自社の希望に適う相手企業を探すことができます。

また、アドバイザーの対応力にも定評が。専門家ならではの目線で的確な助言をしてくれるほか、会社はもちろん、経営者自身の人生まで考えたきめ細かい提案を行っています。

株式会社FUNDBOOK 株式会社FUNDBOOK

引用元:株式会社FUNDBOOK(https://fundbook.co.jp)

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会社情報

社名 株式会社FUNDBOOK
設立 2017年8月7日
代表 畑野 幸治
資本金 10億円
事業内容 M&Aプラットフォーム事業/M&Aアドバイザリー事業
URL https://fundbook.co.jp
所在地 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー24F
問い合わせ先 0120-261-438

食料品たった4ヶ月でM&Aを成立させた

ナチュラルチーズを製造する食品メーカーであるE社。創業後しばらくは厳しい状態が続いていたものの、6年目頃から軌道に乗り始め、顧客が増えていきました。

しかしある時、ふと経営から引退することを決め、後継者もいなかったことからM&Aを考えるように。ちょうど近所に引っ越してきた人がM&Aで会社を譲渡して移住してきたということを知り、声をかけて仲介会社を紹介してもらいました。

最初から4ヶ月で買収先を決めることを目標にし、担当者もスピード感を持って対応。かなり早い段階で6社からの買収希望がありました。これまでの取り組みを理解してもらえたこと、会社の性質が似ていることなどの理由から、大手の食品メーカーのF社に売却することを決意。

大手企業の資金力と豊富な人材を駆使し、買収後、みるみる事業を拡大していることを、創業者として嬉しく思っているとのことです。

このM&A事例、ここが成功ポイント!

期間を明確にしたことでスムーズに進んだ

税理士・公認会計士 松本 佳之 税理士・公認会計士 松本 佳之
税理士・公認会計士
松本 佳之

E社の社長は、M&Aを決意した時から今年中(4ヶ月以内)に契約を成立させるという明確な目標を持っていました。

売却後のことを考えてじっくり相手企業を吟味することも大切ですが、何らかの事情(資金ショートの不安等)で短期間に売却しなければならない状況というのもあるでしょう。

そういった場合、自身で目標とする期間を定め、担当者と共有することで、打ち合わせや諸手続きにスピード感が生まれることも。担当者に任せきりにせず、当事者意識を持って能動的に動くことも大切です。

もちろん、焦って誤った判断をしないように、アクセルとブレーキの両方をコントロールして進めることが必要です。

この食料品M&Aを手掛けたのはこの会社

ストライク

公認会計士主体のM&A専門会社

公認会計士が主体となり設立されたM&A専門会社。提携先の金融機関や会計事務所など、幅広いネットワークを活かしたマッチング力が評価されています。

M&A専門の会社なので、行動力や柔軟な発想力が選ばれているポイントです。

また、インターネット情報網を活用した「SMART」というサービスを運営しており、エリアを問わず豊富な登録企業を抱えています。

株式会社ストライク 株式会社ストライク

引用元:株式会社ストライク(http://www.strike.co.jp)

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会社情報

会社名 株式会社ストライク
設立日 1997年7月
代表 荒井 邦彦
資本金 8億2,374万円
事業内容 M&Aの仲介/M&A市場の運営/企業価値の評価/企業価値向上に関するコンサルティング/財務に関するコンサルティング/デューデリジェンス業務/その他これらに付帯する一切の業務
URL http://www.strike.co.jp
本社所在地 東京都千代田区大手町1-9-2大手町フィナンシャルシティグランキューブ18階
お問い合わせ先 0120-552-410

機械製造社員を大切にしてくれる買収先との出会い

自動車関係の部品加工機械を製造するG社。長年家族や取引先のバックアップを受け事業を続けてきましたが、自身の高齢化や後継ぎがいない問題から、合併もしくは廃業を考えていたそう。

しかしその頃売上が順調だったことから、M&Aで事業継承することを検討し始めました。

買収先の条件は、社員と仕事の内容をそのまま引き継いでくれるということ。納得のいく会社に出会うまでには少し時間がかかりましたが、最終的には自動車関連など様々な事業を手掛けるH社を譲渡先に選びました。

G社の元社長は、株式譲渡後、相談役として会社に顔を出しているそう。現社長は希望通り、社員を大事に思ってくれているため、たいへん満足されているとのことです。

このM&A事例、ここが成功ポイント!

早い決断をしたことで良い条件で売却できた

税理士・公認会計士 松本 佳之税理士・公認会計士 松本 佳之
税理士・公認会計士
松本 佳之

G社の場合、売上が順調に推移している段階で、M&Aを検討し始めたことがポイントです。

言うまでもなく、業績が悪い企業よりも、業績の良い企業の方が、買収希望の会社は増えます。また、より良い条件で売却することもできるでしょう。

事業承継を考えているのであれば、できるだけ早い段階でM&Aを視野に入れ、仲介会社などに相談してみることをおすすめします。

この機械製造M&Aを手掛けたのはこの会社

名南M&A

名古屋にある地域密着型のM&A仲介業者

名南M&Aは、名古屋に本社をかまえる会社。地域密着型のM&Aを実施しており、東海エリアのM&Aを得意としています。特に力を入れているのが、自動業界・医療介護業界のM&A。

また、M&Aの枠にとらわれない課題解決力が強みで、税務相談、企業経営のコンサルティングなど、各分野の専門家が幅広く課題解決をサポートしてくれます。

名南M&A株式会社 名南M&A株式会社

引用元:名南M&A株式会社(https://www.meinan-ma.com/)

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会社情報

会社名 名南M&A株式会社
設立日 2014年10月2日
代表 篠田康人
資本金 4,277万円
事業内容 M&Aの仲介・コンサルティング
URL https://www.meinan-ma.com/
本社所在地 名古屋市中村区名駅1丁目1番1号 JPタワー名古屋34階
お問い合わせ 052-589-2795

サポートが手厚い
M&Aおすすめ企業

ひとくちにM&A会社といっても、相談する企業の事業規模や経営状況によって、選び方は変わってきます。ここでは、私たちが最も重要と考える「経営者が納得のいく情報・サポートを提供できる」仲介会社2社を比較して紹介します。

                                                           
比較項目日本M&AセンターFUNDBOOK
(ファンドブック)
相談料 無料 無料
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(売却額の見積り)
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フォームなし
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成功報酬 対象資産額の1~5%
(レーマン方式)
対象資産額の1~5%
(レーマン方式)
成約までの
スピード
6ヵ月~数年2ヵ月~数年
交渉先選定に
対する自由度
基本的に全てコンサルティング担当者の紹介にゆだねる形 コンサルタントによる紹介を待ちつつ、Web上で自ら探してコンサルタントに相談もできる形
公式HP日本M&Aセンター公式サイト
https://www.nihon-ma.co.jp/
株式会社FUNDBOOK公式サイト
https://fundbook.co.jp/