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調剤薬局の成功事例M&A事例とは

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調剤薬局M&A事例

調剤薬局のM&A事例 調剤薬局のM&A事例

大手事業者が同業者を買収する大型M&Aが相次いでいる

医薬分業が進み、厳しい事業環境ではありますが、高齢化進展により一定の成長が見込めることや薬事法改正を背景にM&Aは活発です。

薬事法改正によりコンビニ、スーパーなどでOTC医薬品の販売が解禁され、調剤薬局との提携や、薬局事業参入や業容拡大を目的に異業種が調剤薬局を買収するケースが増えています。また、市場が成熟に向かう中、営業エリアの拡大を目指す買い手企業と、後継者問題を抱える売り手のニーズがマッチ。

2016年以降、大手事業者による100店舗前後の同業者を買収する大型M&Aが相次いでいますが、大手がさらなるM&Aを実施することで市場の寡占化が進み、業界の再編は進んでいくことが予想されます。

調剤薬局地域密着型・順調な経営が高額買収の理由に

地域密着型の調剤薬局(A社)は、地方都市に3店舗を構え、順調に経営を行っていました。A社の社長は、60代を目前に控える女性薬剤師。年齢を重ねるにつれ、健康上の理由からこのままの働き方を続けるのは難しいと考えるようになったそうです。

しかし親族には引き継げる人がおらず、悩んでいる最中に薬価改定が行われました。すぐに何かダメージがあるというわけではありませんが、将来の不安は拭えません。この時から、大手グループの傘下になることを意識し始めたそうです。

弁護士をしている娘に相談すると、M&Aという方法があることを教えてもらいました。早速相手企業を探し始めると、数ヶ月後には買収を希望する大手企業Bが候補に上がりました。

売却価格は希望以上の金額。従業員の雇用や待遇についての希望もクリアしたため、M&Aが成立。A社の社長は、店舗の管理に専念できるようになり、1人で3店舗の経営・運営をしていた時と比べると、かなり楽になったと語っています。

このM&A事例、ここが成功ポイント!

業界動向を意識した決断が功を奏した

税理士・公認会計士 松本 佳之 税理士・公認会計士 松本 佳之
税理士・公認会計士
松本 佳之

大手企業がA社を買収した大きな理由は、地域密着型で盤石な経営基盤を築いていたという点です。長年の地道な経営努力が実を結び、希望通りの売却が叶いました。

また、業界動向を常に意識し、業界再編の波に乗るタイミングでM&Aを検討し始めたことも奏功しています。M&Aは、パートナーとなる会社の仲介力も必要ですが、同じくらいタイミングも重要です。

自社の客観的評価と市場のニーズを照らし合わせ、最適なタイミングを見極めましょう。もちろん、専門的な知識が不可欠ですから、ご自身で悩む前にまずは一度仲介会社に相談してみるのがおすすめです。

この調剤薬局M&Aを手掛けたのはこの会社

FUNDBOOK

事業規模や内容に関わらず相談できるM&Aサポート会社

株式会社FUNDBOOKは、事業の規模や内容を問わず、M&Aの相談を受け付けている会社です。

登録料・着手金・相談料などは一切なし。M&Aが成立した際に費用を支払う完全成功報酬制であるため、最小限の負担で取引を行うことができます。

また、独自のM&Aプラットフォームを使い、効率的なマッチングを行っている点にも要注目です。

株式会社FUNDBOOK 株式会社FUNDBOOK

引用元:株式会社FUNDBOOK(https://fundbook.co.jp)

会社情報

社名 株式会社FUNDBOOK
設立 2017年8月7日
代表 畑野 幸治
資本金 10億円
事業内容 M&Aプラットフォーム事業/M&Aアドバイザリー事業
URL https://fundbook.co.jp
所在地 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー24F
問い合わせ先 0120-261-438

調剤薬局300社の候補先の中から厳選して大手グループの一員に

熊本県で昭和7年に創業した薬局C。三代目社長は調剤事業にも手を広げ、売上を拡大していました。

しかしもともと跡を継いでほしいという考えは持っていなかったため、廃業するくらいならと、手放すことを考え始めました。息子と娘には自分で未来を切り開いていって欲しいと思い、M&Aのセミナーに参加したそうです。

売却するなら、絶対に大手の企業にしようと決めていた社長。ドラッグストアでは業界の再編が起きており、これからさらに厳しい状況になっていくことが目に見えていました。社員の未来を守ることを最優先に考え、経営が安定している会社を選ばなければいけないと決意していたそうです。

担当者が相手候補先を300社ほどリストアップし、さらにその中から20社を選定して提案。全国各地から自分の会社に興味を持ってくれたことがとても嬉しかったとCの社長は語っています。

M&Aが成立したのは、大手の調剤薬局チェーンであるD。成約後も前と変わりなく社長として業務を行っており、処方元の医師とも良い関係が続けられているそう。Dの後押しもあり、店舗の拡大も実現しています。

このM&A事例、ここが成功ポイント!

希望条件を明確にしておくことが重要

税理士・公認会計士 松本 佳之 税理士・公認会計士 松本 佳之
税理士・公認会計士
松本 佳之

Cの社長は、セミナーだけ受けてみよう、企業評価だけでもしてもらおう、という気持ちでM&Aの準備を始めたそう。

実際にM&Aにおいては、まず自分の会社にどれくらいの価値があるのかを知ることが大切です。

また、その上で候補先の条件を「大手企業」と明確に絞って検討したことも成功のポイント。無数の候補の中から最適な相手を見つけるためには、確固たる希望条件を明確にしておくことが重要となります。

この調剤薬局M&Aを手掛けたのはこの会社

日本M&Aセンター

オリジナルのデータベースを使って効率よくマッチング

国内最大級のネットワークを持つ日本M&Aセンター。

独自のM&A情報データベースをもとに、効率よくマッチングしてくれるため、成約スピードが早いと評判です。東京・大阪・名古屋・福岡・札幌などの主要都市に拠点を展開しており、各地で経営者を対象としたM&Aセミナーなども開催しています。

日本M&Aセンター 日本M&Aセンター

引用元:日本M&Aセンター(https://www.nihon-ma.co.jp/)

会社情報

会社名 株式会社日本M&Aセンター
設立日 1991年4月25日
代表 三宅 卓
資本金 13億円
事業内容 M&A仲介/PMI支援/企業評価の実施/MBO支援/企業再生支援/コーポレートアドバイザリー/資本政策・経営計画コンサルティング/企業再編支援
URL https://www.nihon-ma.co.jp
本社所在地 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉃鋼ビルディング 24階
お問い合わせ 03-5220-5454

サポートが手厚い
M&Aおすすめ企業

ひとくちにM&A会社といっても、相談する企業の事業規模や経営状況によって、選び方は変わってきます。ここでは、私たちが最も重要と考える「経営者が納得のいく情報・サポートを提供できる」仲介会社2社を比較して紹介します。

             
比較項目 日本M&Aセンター M&Aネットワークス
相談料 無料 無料
企業価値算定
(売却額の見積り)
有料(成約すれば無料) 無料
着手金 有料(要問合せ) 無料
中間報酬 不明(要問合せ) 無料
成功報酬 対象資産額の1~5% 譲渡対価より算定
※総資産からの算定よりもリーズナブル
成約までの
スピード
6ヵ月~数年 2ヵ月~数年
公式HP日本M&Aセンター公式サイト
https://www.nihon-ma.co.jp/
M&Aネットワークス公式サイト
https://es-ma-networks.jp/