日立オートモティブシステムズ社のコア事業注力とM&Aの意義

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12月7日、日立オートモティブシステムズ株式会社は、ドイツのクノールブレムゼ社に商用車用パワーステアリング事業および株式の譲渡を発表しました。

日立オートモティブシステムズ社のコア事業注力が目的

今回の事業譲渡の目的は、日立オートモティブシステムズ社のコア事業注力が目的です。同社は先進運転支援・自動運転技術を強みとしており、事業譲渡以降は、さらに自動車の自動運転に向けた電動化事業に注力することが狙いと発表しています。

一方、クノールブレムゼ社も事業譲渡によるメリットは大きいです。技術・ノウハウ獲得はもちろんのこと、今回の事業譲渡によりグローバルな顧客基盤を確立できました。つまり、海外進出の足掛かりをつかんだと言えます。

コア事業注力とM&Aの意義

今回のM&Aについて、譲渡した側の企業が得られたメリットを見てみましょう。

会社の事業展開は時代とともに変化しますが、その過程で誕生した事業が主力事業になることもあります。一方で想定よりも経営資源の投下が必要になり、コア事業に支障をきたすケースも少なくありません。また、社会全体の変化に対応すべく、限られた経営資源をどのように割り振るかも経営においては重要です。

今回のM&Aは自社事業の一部を切り離し、より日立オートモティブシステム社にとってコアとなる事業に注力することが狙いでした。事業譲渡によって事業領域を狭めることで、経営資源の集中や事業展開のスピードアップができる可能性は高いです。また、事業譲渡による資金調達も今後の経営に好影響を与えるでしょう。

コア事業注力とM&Aの意義

今回のM&Aについて、譲渡した側の企業が得られたメリットを見てみましょう。

事業承継目的のM&Aが注目を集めていますが、今回のケースのようにダイナミックな事業展開をするためのM&Aも効果的です。複数の事業があって身動きが重くなっている企業様は、コア事業へ注力するためにぜひ事業譲渡を検討してみてください。

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