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M&Aマガジン HOMEM&Aコラム国内最大のM&Aプラットフォームが新サービス「PRIME」を開始!

更新日:2020-03-09

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国内最大のM&Aプラットフォームが新サービス「PRIME」を開始!

福谷陽子
法律ライター 福谷 陽子
監修者

元弁護士のライターとして、弁護士経験を活かし記事執筆に従事しています。(現在、弁護士会への登録を行っていないため「元」弁護士となります)

平成16年10月に弁護士登録。平成19年4月に法律事務所を開設。平成24年に体調不良により事務所を閉鎖。以後、法律ライターとして活動。

2019年8月29日、「株式会社トランビ」によって大規模M&Aプラットフォームサービスが開始しました。今回のプラットフォームは、従来の誰にでも開かれたサービスとは異なり一定以上の規模(想定取引金額)である必要があり、利用するには審査をクリアしなければならないというクローズドなマッチングサービスです。

今回は、新たに始まったM&Aプラットフォームがどのようなものか、ご紹介します。

1.新たに始まったプラットフォーム「PRIME300」「PRIME30」とは

今回、新たにサービス開始されたM&Aプラットフォームは、「株式会社トランビ」が運営する「PRIME300」と「PRIME30」の2つです。

株式会社トランビは、これまで国内最大のM&Aプラットフォームである「TRANBI」を運営してきた会社で、M&Aを実現するための企業同士のマッチングについての高度なノウハウや経験を蓄積しています。今回、そのノウハウと経験を活かして上記2サイトを構築しました。

「PRIME 300」と「PRIME30」の違いは、M&Aの「規模(想定取引金額)」です。PRIME300の方は「300億円以上」のケース専用、PRIME 30は「30億円以上300億円未満」のケース専用となっています。

両方とも登録制となっており、審査を経て参加を許された企業しか利用が認められません。

2.新サービス開始の目的は?

株式会社トランビは、どのような意図をもって「PRIME」シリーズの新サービスを始めたのでしょうか?
同社は2011年7月から事業承継やM&Aのサポートサービス(TRANBI)を実施してきました。これまでは事業規模を問わず多数の企業同士のネット上におけるマッチングを行い、経験とノウハウを蓄積してきました。

ただ、M&Aの規模が違えば当事者となる会社の規模や状況も異なります。規模によってプラットフォームそのものを分けた方がより効果的に相手企業を探しやすくなり、ユーザーが直接案件に関わりやすくなるでしょう。

また今回の新サービスでは、最低30億円というハードルがもうけられています。零細案件を対象とせず一定以上の案件に絞ることで、大規模なM&Aの成約数を増やし、産業界全体を活性化させることが可能となるでしょう。

3.それぞれのサイトのコンセプト

3-1.PRIME 300

PRIME300は、想定取引金額が300億円を超える大規模案件を目指す企業のためのマッチングサイトです。利用を想定されるのは、大企業や有力企業。大型のアライアンスや業界再編などを通じて日本企業の国際社会の中での競争力強化や産業全体の活性化、資本の効率化などをも視野に入れています。

3-2.PRIME 30

PRIME30は、想定取引金額が30億円~300億円までのM&Aを目指す企業のためのマッチングサイト。中堅~大規模企業による中規模M&Aをターゲットとしています。規模は中くらいでも伝統や高いスキルを持つ中小企業における事業承継や新興企業アライアンス、経営の多角化などに貢献したい狙いです。

4.TRANBIとPRIMEシリーズの関係と手数料の違い

PRIME30及びPRIME300のサービスが開始された後も、従来通りTRANBIによるマッチングサービスが継続されます。PRIME30では最低30億円以上の取引しか取り扱わないので、30億円未満の案件のマッチングについては従来通りTRANBIにて行う必要があります。ただしTRANBIの手数料が3%であるのに対し、PRIME30の手数料は1%、PRIME300の手数料は0.5%と格安となっているので、利用可能な企業によってはPRIMEシリーズの方が有用です。

始まったばかりのPRIME300とPRIME30。審査が必要な登録制となっており、参加できる企業は限られそうですが、要件を満たす企業にとっては非常に利便性の高いサイトになりそうです。今後の日本国内M&Aにどの程度の影響を与えるのか、見守っていきたいところです。

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