経営共創基盤

目次

経営共創基盤は、産業再生機構の元COO、冨山和彦氏によって設立された経営コンサルティング会社です。

アドバイザリーファームや、銀行、バイアウトファンドといったM&A会社とは一線を画し、日本独自の経営スタイルにフォーカスしたコンサルティングを行っています。

たとえば、マネジメント層から現場まで、担当スタッフが深く入り込んで協業しながら変革を行う「ハンズオン経営支援」、企業や事業に対して、独自に資金投入して中長期的に改革を行う「自己投資+経営支援」など、M&Aに限らない幅広いサービスが用意されています。

単純に助言をするだけにとどまらず、当事者として事業に参画することで、より細かく柔軟な支援体制を実現しているというわけです。

経営共創基盤のM&A形態について

経営共創基盤は、経営コンサルティングを中心にM&Aアドバイザリーやベンチャー支援など、幅広いサービスを行っている会社。クロスボーダーM&Aにも対応しており、戦略立案からPMIまでワンストップで丁寧なサポートが可能です。

経営共創基盤はどのようなM&Aサービスを提供しているの?

経営共創基盤のM&Aサービスは、主に「戦略策定~取引実行支援」「取引実行~PMIハンズオン支援」「クロスボーダーM&A支援」の3種類。アドバイザリー業をメインとして行っており、大手から中小企業まで幅広く取り扱っています。

1.戦略の段階から、PMIを見据えた支援
経営共創基盤のM&Aアドバイザリーは、戦略立案の段階から既に成約後のPMI(統合マネジメント)を見据えたサポートを行っているのが特徴。クロージング後にもスタッフが常駐し、組織やシステムなどの融合がスムーズに進行するよう後押しします。過去のPMI実績も豊富なので、信頼して任せられることでしょう。

2.それぞれのプロフェッショナルが連携し、ワンストップでサポート
戦略策定から取引実行支援までは、戦略立案のプロフェッショナルとM&Aのプロフェッショナルという専門分野に長けたスタッフがチームを組み、戦略的なM&Aをサポート。企業価値評価に基づいた適切な取引となるよう、両者の視点からしっかりとフォローしてくれます。

3.経営支援も視野に入れたアドバイスが可能
元々経営コンサルティングをメインとして行っている会社ということもあり、M&Aを「経営戦略」の一部として捉え、本当にこの手法が適しているのかを見極めてくれるのも経営共創基盤の魅力。経営改革や子会社へのテコ入れ、既存事業の成長加速化など経営に関する様々なサービスに対応しているため、M&Aのみならず幅広い選択肢を検討したい経営者の方にとっても心強い存在となるでしょう。

経営共創基盤のM&A事例・実績

経営共創基盤は、詳細なM&A事例を記載していません。おそらく守秘義務の観点からあえて掲載していないものと思われます。しかし公式サイトには下記の事例が簡単に記されていましたので、一部引用してご紹介します。

引用元:https://www.igpi.co.jp/service#service-7

アドバイザリーのみならず、PMIやクロスボーダーM&Aなどにも対応しているため、上記の通り細やかなサポートが受けられることが窺えますね。

経営共創基盤の報酬体系

報酬種別費用
着手金不明
中間金不明
月額報酬不明
成功報酬不明

経営共創基盤では、具体的な報酬体系に関しては記載されていないようです。案件によって変動するものと思われますので、対象となる規模かどうか不安な方もまずはお問い合わせフォームよりご相談ください。

経営共創基盤のよくある質問

よくある質問については、記載がありませんでした。疑問点、不明点がある方は、下記お問い合わせフォームをご利用ください。

経営共創基盤の最新情報

この他、経営共創基盤では同社スタッフが執筆を行った書籍の販売も行っています。ビジネスパーソンにとって非常に興味深い内容となっていますので、こまめに確認してみてはいかがでしょうか?

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公式サイトhttps://www.igpi.co.jp/
お問い合わせフォームhttps://www.igpi.co.jp/contact
企業情報https://www.igpi.co.jp/about_us/company/
よくある質問記載なし

トピック:M&A仲介

更新日:2020-10-28

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