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鹿児島銀行のM&A・事業承継サービスの特徴とは?

目次

鹿児島銀行のM&A・事業承継の特徴

M&Aアドバイザリー
事業承継
クロスボーダーM&A 不明(可能性あり)

鹿児島銀行は、鹿児島県に本店を置く地方銀行。県内の指定金融機関として知られ、2015年には肥後銀行と経営統合することで上場廃止となったものの、規模は更に拡大されました。

M&Aや事業承継についても積極的に支援を行っており、特に事業承継は相談のみならず企業評価や一般的なスキームや対策の紹介、アドバイザリーサービスの案内まで無料となっているため、非常に良心的。初めての方でも安心して相談できそうです。

大手仲介会社である日本M&Aセンターとも提携し、外部とのネットワークも活かしながら的確なアドバイスを実施している鹿児島銀行。クロスボーダーM&Aに関する記載はありませんが、上海や台北などにも駐在事務所を開設しているとのことで、海外ビジネス支援には対応していますから、希望される方は念のためお問い合わせください。

鹿児島銀行のM&A・事業承継の手数料に関して

報酬種別 費用
着手金 不明
中間金 不明
月額報酬 不明
成功報酬 不明

鹿児島銀行では、具体的な報酬体系について明かしていません。ただ、事業承継については「M&A/事業承継の流れ」でご紹介していますが、企業価値評価からサービスの案内までは無料となっています。

その他は案件の規模や内容に応じて変動するものと思われますので、事前に確認したい方は専用のフォームよりお問い合わせください。

鹿児島銀行のM&A/事業承継の流れ

鹿児島銀行公式サイトには、M&Aや事業承継の流れとして以下のような記載がありました。必ずしもこの通りに進行するとは限りませんが、参考としてご覧ください。

M&Aの流れ

  1. 個別相談
  2. 秘密保持契約の締結
  3. M&Aアドバイザリー契約の締結
  4. 売却価格算定
  5. 相手候補先選定 ※買い手企業は秘密保持契約締結の上、諸条件交渉後にM&Aアドバイザリー契約の締結を行う
  6. 基本合意締結(売り手・買い手の意思確認)
  7. 買収監査・諸条件最終交渉
  8. 最終契約の締結・譲渡対価の受け渡し

事業承継の流れ

  1. 企業価値評価の実施
  2. 一般的な対策・スキームの紹介
  3. 事業承継アドバイザリーサービスの案内

    ※ここまでは無料

  4. 会社の現状分析・把握
  5. 経営者自身の資産状況の把握
  6. 承継方法・後継者の設定
  7. 関係者との意思疎通
  8. 社内体制の整備
  9. 事業承継計画の作成
  10. スケジュールの作成・管理
  11. 資金計画等への助言
  12. 専門家との調整

鹿児島銀行のM&A・事業承継の事例・実績

鹿児島銀行では、M&Aや事業承継サービスの事例や実績について詳しく記載していません。守秘義務の観点から明かしていないものと思われますので、気になる方は専用のフォームに必要事項を記載の上、ご連絡ください。

また、提携先である日本M&Aセンターの事例に関しては以下の通りです。地域を問わず多数の実績が紹介されていますので、一般的な参考としてご覧になってみてはいかがでしょうか。

https://www.nihon-ma.co.jp/case/interview/
(M&A成功事例集)※日本M&Aセンター

鹿児島銀行の公式サイトを確認する

公式サイト https://www.kagin.co.jp/
お問い合わせフォーム https://www.kagin.co.jp/kojin/inquiry.html
https://www.kagin.co.jp/houjin/management/yoyaku_soudan/ma_jigyou_soudan.html
(相談予約)
企業情報 https://www.kagin.co.jp/investor/profile/company.html
よくある質問 https://www.kagin.co.jp/kojin/QA/104_101.html#11

トピック:M&A仲介

更新日:2020-11-05

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