引用元HP:京都銀行
https://www.kyotobank.co.jp/houjin/index.html
京都銀行は、京都をはじめ、近畿2府3県に多数の支店を展開する広域型の地方銀行です。近畿地方以外に、東京、名古屋などにも支店を展開し、幅広い案件の獲得に尽力しています。
また、M&Aの需要増を見越して、2015年の4月にM&A推進室を設置。専任者から各支店のスタッフに知見を共有する体制も整えられており、とくに中小企業に対して、地域密着型金融機関ならではのきめ細かい提案を行っています。
同行が将来的に店舗を約15%増やす方針をとっているのも、要注目です。現在、主要な取引先は関西にある企業ですが、今後は全国各地、また海外へと商圏を広げていくことが見込まれます。
高齢化や人口の一極集中化により後継者不足が叫ばれる昨今、地方銀行が事業承継の対策としてM&A事業に注力し始めています。京都銀行は、そんな数ある地方銀行の中でも、とくにM&Aの実績が豊富。近畿地方でM&Aを考えているなら、まず相談してみて損はないでしょう。
京都銀行では、2000年代から、地域企業を中心に後継者対策の一環としてM&Aを提案。着実に実績を積み重ねてきました。
専任者からの情報共有で営業マンのノウハウの均一化を図っているほか、数十社に及ぶM&A支援会社と提携し、地銀ならではのネットワークと専門会社の知見を融合。多数の案件にきめ細かい対応を行っています。
京都銀行では、2015年4月、8年ほどかけて育成したM&A専門の人材による、M&A推進室を設置しました。専任性によってノウハウを集積し、それをさらに営業マンに共有することで、高いサービス品質を実現。
県や府を跨いだM&Aも多数こなしており、事業承継や後継者不足に悩む中小企業の課題解決をサポートしています。
京都銀行が請け負っているサービスは、当然ながらM&Aだけではありません。そのため、M&A専門会社にはない幅広い選択肢を提案してもらうことができます。
企業の諸データや業界動向を踏まえたうえで、そもそもM&Aが必要かどうか、というところから支援をスタート。自社の将来像をじっくり検証してもらった上で、専門家ならではのアイディアを提示してもらうことができます。
京都銀行は、その名の通り地方銀行の1つですが、積極的にM&Aに取り組んでいることもあり全国的な知名度も高まっています。参考までに、京都銀行を取り上げているニュース記事を引用します。
京都銀行(8369.T)は2017年3月期に5億円だったM&A収益を2020年3月期には10億円にする目標を立てている。同行は今年3月に神戸を拠点とするコメ卸業者の神明による水産食品の加工会社、神戸まるかんの買収を仲介した。国内のコメ消費が減る中で事業の多角化を図る神明と、後継者不在の神戸まるかんの利益が合致したM&Aとなった。
出典:アングル:地銀、M&A仲介ようやく本腰 企業後継者難で需要拡大 | ロイター
https://jp.reuters.com/article/regional-bank-ma-idJPKBN1CT0BL
M&A人材で貸出伸ばす 京都銀行・土井頭取
「まだ中堅中小企業は設備投資に慎重だ。大企業は手元資金で設備投資ができる状況だが、海外のM&A(企業の合併・買収)資金や新規事業への資金需要が出てきている。M&A専門の人材を8年前から育成し今年4月、M&A推進室を設置した。企業の事業承継や後継者不足の悩みを機敏にとらえ貸出金の増加につなげたい」
出典:【機先】M&A人材で貸出伸ばす 京都銀行・土井頭取(1/2ページ) - 産経WEST
https://www.sankei.com/west/news/151014/wst1510140089-n1.html
【大阪】京都銀行は取引先のM&A(合併・買収)支援で実績を伸ばしている。2016年度は成約件数が15年度の7件から過去最高の13件に拡大、関連融資は約6倍の72億円に達した。専担部署の体制強化やM&A専門家の養成、行内外からの案件情報増加が成果につながっている。
出典:2017年4月28日号7面 京都銀行、M&A強化で成約伸長|現場直視の紙面づくりを目指す金融情報機関 ニッキン Web site 日本金融通信社
https://www.nikkin.co.jp/nikkin_m/media/loan/a142
京都銀行は、他の地方銀行と同じように地元企業の経営を支えています。京都や近畿地方に拠点を置く中小企業にとっては、経営相談、資金融資などで相談しやすい相手になります。
同様に、事業承継などの経営課題解決のために、M&A活用を考えている中小企業にとって、相談しやすいでしょう。
京都銀行は、地方銀行の中で先んじて、M&A推進室を設置して、専門家の育成やノウハウ蓄積を行っています。これは当銀行が地元企業の多くが直面している事業承継問題の深刻さを理解して、当該課題の解決に有効な方法であるM&Aを強化することで、地元企業を支援する姿勢を鮮明にしていることの現れです。
同銀行は、強固な事業基盤を持っていますので、京都や近畿地方でM&Aを考えている中小企業には、相談したいM&A仲介会社です。
京都銀行は、金融機関としての様々なノウハウと支援力を持っています。たとえば、事業承継の課題解決のやり方について、M&Aだけでなく金融機関のネットワークなどを活かして、多面的な支援策を提案することが可能です。
M&Aについてはハードルが高いことが多いので、相談したい中小企業には適したパートナーになります。
会社名 | 株式会社京都銀行 |
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設立日 | 1941年10月1日 |
代表 | 土井伸宏 |
資本金 | 421億円 |
事業内容 | 普通銀行業務 |
URL | https://www.kyotobank.co.jp/ |
本社所在地 | 京都市下京区烏丸通松原上る薬師前町700番地 |
お問い合わせ先 | 075(361)2211 |
トピック:M&A仲介
更新日:2020-10-16