1991年に設立してから25年以上の実績と歴史を持つNIコンサルティング。全国にNIコンサルティング独自の税務会計事務所や金融機関とのネットワークを持っています。
このネットワークを駆使して、M&Aにかかってしまう多額の税金を節約することも可能。M&A後に想定以上の税金により、買収した事業とのシナジー効果を活かせなかったといった事態を避けられます。例えば、買収先の欠損金(赤字)を計上し、利益を圧縮することで、節税というシナジー効果が生まれます。
NIコンサルティングはM&Aだけではなく、経営コンサルティングや経営支援システムなどのサービスを提供。全国に4,000社を超える顧客が存在し、現在でも毎年100社以上のクライアントを増やしているそうです。企業のビジョンを実現するために、成長戦略や事業継承、経営体質の強化などをしっかりとサポートしてくれるのが、選ばれている理由と言えるでしょう。
また譲渡側・譲受側が同意した上で行う友好的M&Aに注力しているようです。中小・中堅企業をメインに製造業、卸売・小売業、サービス業、情報通信業、建設業など幅広いジャンルのM&Aに精通しているため、不要なトラブルを避けてM&Aを完了させることができるでしょう。
M&A形態 | 仲介、アドバイザリー |
クロスボーダーM&A | 不明 |
NIコンサルティングのM&A事業は、仲介およびアドバイザリーからアフターM&Aコンサルティングまで一貫して行われています。
会計事務所ネットワークを駆使した友好的なM&Aを心がけており、全国に7か所の拠点を設けているため、国内企業については全国どこでも対応可能です。
クロスボーダーM&Aに関しては記載がありませんので、海外との取引を希望される方は一度お問い合わせください。
NIコンサルティングは、M&Aの仲介やアドバイザリーのみならず経営コンサルティングや営業支援、管理ツールの提供など、経営に関する様々なサービスを行っている企業。
M&Aについては良心的な成功報酬型で、アフターフォローまで万全なのが特徴です。
NIコンサルティング最大の魅力は、4000社以上のクライアントとの間に培われたM&Aネットワーク。
経営支援システムや経営コンサルティングを提供している関係もあって経営者からの相談対応経験も豊富で、M&A後の戦略やシナジー効果についても的確な提案が可能です。
また、首都圏や関西圏を中心に実績ある会計事務所との繋がりも強いので、通常取り扱いが難しいとされる小規模なM&Aの相談も受け付けています。
社名のNIは、ネットワーク(Network)&統合(Integration)の頭文字が語源。
その名の通りNIコンサルティングは一方的な合併や買収ではなく、提携や経営統合といったシナジー効果を狙える友好的なM&Aに特化しています。
事業承継や事業再編、事業創造などを目的としたM&Aを希望される経営者の方には、特に適した仲介会社と言えるでしょう。
独自の可視化システムやフレームワークを活用したアフターフォロー(アフターM&Aコンサルティング)も特徴で、最後までしっかりとしたサポートを受けることが可能です。
M&Aにおいて気になるもののひとつが費用ですが、NIコンサルティングの場合は成功報酬を基本とした料金体系で、あとはささやかな着手金が必要なだけなので非常に良心的です。
拠点は全国7か所に展開されているため、所在地がどこであっても相談できるのも頼もしいところ。
規模や職種を問わず、気になった方はぜひ相談してみてはいかがでしょうか?
M&Aにおける事例、実績などの情報は記載されていませんでしたが、4000社以上のネットワークを誇る企業なので、幅広い選択肢から相手先候補を探索できるのではないでしょうか。
経営コンサルティングや経営システムなどのお悩みがある経営者の方にもおすすめです。
報酬種別 | 費用 |
---|---|
着手金 | アドバイザリー契約提携時 |
中間金 | 不要 |
月額報酬 | 不要 |
成功報酬 | 案件に応じて変動 |
NIコンサルティングの料金体系は、基本的に成功報酬型となっています。
アドバイザリー契約時に若干の着手金が必要ではあるものの、主な支払いは成約時なので、予算的に不安がある方でも安心です。
相談については売り手企業、買い手企業どちらの場合でも初期段階では無料ですから、初めての場合もお気軽にご相談ください。
はい、可能です。
NIコンサルティングでは、経営者の方が実現したいビジョンを伺ってから相談をお請け致します。
将来的なビジョンを実現するための戦略に当てはまる具体的なイメージを共有し、その上で相手先企業を探索するため、ご希望に沿った買収が可能です。
安心してご相談ください。
資金調達からM&A後のアフターサービスまで一貫して行っており、金融機関への説明資料作成や金融機関への同行なども含めてサポートさせて頂きます。
初めての方もご安心ください。
通常は①会計監査、②法務監査、③事業監査が行われます。
会計監査や法務監査については外部の専門家に委託する場合もありますが、規模や内容によってはこちらで一部代行し、買収企業側で実施致します。
事業監査に関しても、コンサルティング会社としてしっかりと触媒機能を果たさせて頂きます。
NIコンサルティングの代表取締役である長尾一洋氏による書籍が、8月に出版されました。
これは新型コロナ時代をテーマに、テレワークの営業戦略の強化をコンセプトとした一冊となっています。基本的には経営コンサルティングに基づく内容ですが、M&Aを行う前に経営について見直したいという方にはおすすめです。
併せてWebセミナー(有料)も開催されますから、希望される方はぜひお問い合わせください。
7月には、プロフィールを完全デジタル化して取引先と交換できる『NI-C-Name』と呼ばれるサービスを提供。
オンライン商談とリアル商談双方に対応しており、リアル商談の場合は3メートル先の相手を検知し、Bluetoothによってコンタクトレスで相手の情報を知ることが可能となります。
従来のオンライン名刺交換より詳細なプロフィールをお互いに得らえるので、将来的にはM&Aでも活用できるかもしれませんね。
公式サイト | http://www.ni-consul.co.jp/ |
お問い合わせフォーム | https://www.ni-consul.co.jp/contact/inquiry.html |
企業情報 | http://www.ni-consul.co.jp/about/ |
よくある質問 | 記載なし(M&Aについてのみ前述の回答あり) |
トピック:M&A仲介
更新日:2020-10-19