引用元HP:オンデック
https://www.ondeck.jp/
オンデックは、2005年に大阪で創業したM&A支援の専門会社。中小企業のM&Aを中心に、これまで多くのM&A成約実績を上げてきた実力派の仲介会社です。
オンデックのM&A支援サービスのこだわりは、M&Aを通じて企業の成長を実現させること。単に買収側を探すだけのマッチングではなく、そのマッチングが買収後の成長につながるのかどうか、という点を重視してコンサルティングを行うのがオンデックの強みです。かつ、M&A成立後に成長の要素が見込めない場合、両社の何が問題なのか、どうすれば解消できるのか、を徹底して分析・検討し、企業価値を最大限に高める点もオンデックの特徴と言って良いでしょう。
報酬システムは業界最低水準の300万円~。相談料は無料なので、後継者不在にお悩みの企業オーナーは気軽に相談してみると良いでしょう。
M&A形態 | 仲介+アドバイザリー |
クロスボーダーM&A | 不明(事例はなし) |
オンデックは、関西地方で中小企業を対象として仲介やアドバイザリー業務を行っている会社。
事業承継や事業売却(イグジット型M&A)、MBO支援など幅広く対応しており、地域密着型の側面もあるため、近くで仲介業者を探している方には最適な会社と言えるでしょう。
クロスボーダーM&Aについては不明ですが、海外企業を相手にM&Aを行った過去事例は記載されていないようです。
気になる方は一度お問い合わせください。
オンデックのM&Aサービスは、規模を問わず対応しているのが特徴。
他社では取り扱いが難しい小規模案件でも力になってくれるので、M&Aを考えてはいるものの、資金面や売上的に可能かどうか…と悩んでいる経営者の方にとっても心強い企業と言えるでしょう。
M&Aを仲介業者に頼る場合、着手金や中間金を含めそれなりの費用がかかるイメージ。
しかし、オンデックは成功報酬をメインとして、全体的に良心的な金額が設定されています。
しかも、最低報酬は300万円から。
数千万円規模の会社でも無理なく利用できる金額ですから、非常に頼もしいですね。
2005年の創業以来、着実な成果実績を重ねてきたオンデック。
現在ほど中小企業のM&Aが盛んではなかった頃から培われたノウハウで、業界のパイオニアとして信頼されています。
関西エリアで15年の歴史をもつオンデックだからこそ、対応も丁寧、かつ現実的な提案をしてもらえると評判です。
オンデックはM&A事業の創世期よりM&A仲介業務に特化してきたため、業界を問わず多彩な企業とのネットワークを持っています。
金融機関や投資事業者との繋がりもあり、公認会計士や弁護士、税理士など多数の専門家とも提携していますから、譲渡、買収双方で幅広い選択肢が期待できます。
報酬種別 | 費用 |
---|---|
着手金 | 資料作成料として30万円 (買い手企業は申込手数料+意向表明報酬で20万円) |
中間金 | 基本合意書の締結時、成功報酬の10%を支払い |
月額報酬 | 不要 |
成功報酬 | 時価純資産額を基準に、レーマン方式にて算定 |
オンデックの料金体系は、まず着手金として売り手企業は30万円、買い手企業は20万円の支払いが求められます。
これは資料作成料や申込手数料となっており、その後は基本合意書の締結まで費用はかかりません。
基本合意書の締結が完了したら成功報酬の10%(最低金額50万円から)、残りの90%は成約時に支払いとなります。
こうして見ると細かく料金が設定されているように見えますが、最低手数料が低額なのが何よりの強み。
簡易的な企業価値算定(Webシミュレーション)も匿名かつ無料で利用できますから、相談前に自社の魅力について把握しておきたい方はぜひ公式サイトをご覧ください。
オンデックのM&A事例は多数紹介されていますが、中でも直近で興味深いものをピックアップしてみました。全体的に同業者同士の事例が豊富で、いずれも良い信頼関係を築けていることが分かりますね。
成約までの期間:不明
運送業界で長年に渡り運輸業に携わり、安全意識への徹底や効率の良い配送で信頼を集めていたB社。大手食品メーカーと複数取引があり、低温輸送を得意としているという長所から常に一定以上の需要を得ていたため、業績は安定していました。
しかし、昨今では受注量に対して従業員の数が足りず、けれど業界的に新規採用への応募も少ないという側面があって人員不足に悩むように。B社代表の体調不良も重なり、後継者も含め会社の将来を真剣に考えなければならないと思うようになったそうです。
そこでM&Aを検討し始めたB社代表。オンデックを頼った理由は、古くから信頼している顧問税理士が算定した企業価値評価と、オンデックが評価したB社の評価額が最も近かったため、適切な買い手企業と出逢わせてくれそうだと感じたと言います。
最終的に成約に至ったのは、創業50年以上の老舗運送業A社。業績、かつ営業エリアも申し分なく、更なる収益力の強化を求めてM&Aに乗り出した企業です。結果としてB社は人員不足が解消されただけでなく、人手を理由に断っていた依頼も請けることができるようになり、売上も向上。A社からしても優秀な人材や取引先網が増えたことにより、業容や事業エリアを拡大することが可能に。双方にとって非常に有益なM&Aとなりました。
成約までの期間:不明
地域では中堅企業として知られるD社。都市部に本社を置き、高品質な工事と個人を尊重する会社の気風による従業員のモチベーションの高さから、周辺では高評価を受けていました。
長期的に働く従業員が多く、離職率も低かったため後継者不足の問題はないかと思われたものの、業界的には新規採用、および定着が難しく人材不足の傾向があり、実際D社でも新規展開したエリアでは社員の雇用が思うように継続しないといった悩みがあったそうです。
自身の年齢的な事情もあり、この先自らが経営を続けて事業拡大を行うのは難しいと判断。親しくしていた金融機関に相談したところ、紹介されたのがオンデックでした。面談してみると対応も真摯だったので、依頼を決めることに。
結果譲受企業となったのは、元々D社最大の取引先だったC社。特定分野での技術力が高く評価されている会社で、主要な営業エリアでは安定した業績を上げていたのですが、都市部からの受注を考え更なる事業拡大を望んでいました。
M&A後、D社はC社の傘下に入ることでより技術者の活躍の幅を広げることができ、C社もモチベーションの高い従業員を多数獲得したことで事業拡大をスムーズに進められたと言います。こちらも双方にとって良き縁となったようですね。
成約までの期間:不明
工業用接着剤を製造・販売する企業として、約50年の歴史を誇るF社。業界でも老舗として知られ、信頼度、顧客基盤共に安定していました。しかし、人材の新規採用や定着の難しさから、営業活動を拡大できないことに悩んでいたそうです。
元々少数運営であったことや設備の老朽化を原因とした利益率の悪化、有機溶剤の使用規制の強化などもあり、将来への不安が高まっていたF社代表。後継者もなかなか適した人物に出逢えず、廃業も視野に入れていたとのこと。
しかし、顧問税理士に相談したところM&Aによる事業承継を勧められ、支援センターを頼った結果、最も対応が真摯だと感じられたオンデックに依頼することとなったのです。
オンデックから提示された候補企業先からF社代表が選んだのは、接着剤、および原料の卸売業を営むE社。近しい業種という安心感がありながら、介護分野や建設業界における需要の高さから近年業績も好調で、スピーディーな事業拡大を望んでいた会社でした。
F社はE社の傘下に入ることで、営業力がアップしただけでなく人員獲得、確保の問題が解消。設備投資に対する資金調達も叶い、売上の増加も見込めるように。E社にとってもF社の技術力は魅力的で、既存顧客からの受注も増加したと言います。
はい、可能です。
M&Aは経営者の皆様にとって大きな決断だからこそ、不明点や疑問点をすべて解消し、納得した上で活用いただくべきだと考えております。
意見交換を行うことでM&A以外の選択肢に関しても明確になる可能性がありますので、お気軽に無料相談をご活用いただければ幸いです。
創業以来、出来る限りリーズナブルな報酬体系を一貫しております。
成功報酬型で、着手金も基本的にはいただいておりませんので、お気軽にご相談ください。
規模や売上などの下限を設けず、リーズナブルにご対応しているところです。
サービスレベルにこだわりを持っているのはもちろんですが、小規模事業者様にも親身になってご対応いたしますので、M&Aを検討しながら事業規模を理由に諦念されている方もぜひご相談ください。
もちろん、可能です。
前述した通り、弊社ではご依頼にあたって事業規模の制限は設けておりません。
売上、規模に関係なく1店舗あたりからご相談をお請けしております。個人事業主の方でもご利用可能です。
概ね3か月~1年程度を目安としてお考えください。
とはいえ、M&Aの成約までにはかなりの個人差が見られます。
最短では1か月程度で成約したケースから、中には2年ほどかかったケースも。
規模や業種、タイミングなど様々な事情によって買い手企業とのご縁は変化してきますから、一概には言えません。
あくまでも上記期間を目安として、なるべく早いご準備をおすすめいたします。
中小・小規模事業のM&Aにおいては、待遇が維持されるケースが多いです。
もちろんM&A後に買収企業の業績や経営情勢が変化しないとは言いきれませんので、永続的に待遇が担保されるとは限りません。
しかし、特に中小・小規模事業のM&Aにおいては人材の価値が重視されるケースが多く、その場合譲受先にとっても従業員は欠けては困る存在です。
むしろ流出防止のためM&Aをきっかけにより待遇が好条件になる可能性もありますので、交渉の際にご参考ください。
はい、可能です。
企業価値評価のみのご利用もできますので、ぜひ積極的にご活用ください。
弊社ではご希望に応じた簡易評価のほか、会計士等を交えた本格的なデューデリジェンスにもご対応しております。
秘密保持には細心の注意をはらっております。
M&Aにおいて、検討段階の情報漏洩は非常に大きな問題となります。
そのためオンデックでは候補先と秘密保持契約を締結した上で、限られた担当者のみで検討していただくといった配慮を行っております。
取引先への開示も事前に双方で綿密な打ち合わせをしたのち実施いたしますので、ご安心ください。
「何のためにM&Aを行うか」を明確にすることです。
M&Aは手法はもちろん、検討範囲や交渉範囲も非常に幅広いもの。
そのため、買い手企業様は検討段階から実行後の運営やどのようなシナジー効果を得たいかなどを明瞭にしておき、その軸が揺れないよう進めることが大切だと考えております。
中立的な立場から弊社が根拠を提示し、交渉をサポートいたします。
M&Aにおける譲渡金額は、売り手企業側の希望金額以外にも双方のメリットやリスクなどを踏まえ、交渉の末に決定されます。
オンデックは中小企業間のM&Aについて、その特徴を鑑みた独自の評価方法をもっておりますので、納得のいく金額になるよう支援させていただきます。
詳細な買収監査を行うため、弊社がサポートいたします。
売り手企業様(譲渡側)から提供される資料は出来る限り正確なものの提出をお願いしておりますが、意図せず誤った情報が記載されている恐れもあります。
そのため成約前にしっかりとした買収監査を行うことが重要です。
オンデックから信頼できる専門家をご紹介することも可能なので、お心当たりがない場合はご相談ください。
売り手企業様にも最大限協力していただき、綿密な対策を施します。
M&Aにおいて、成約後の引き継ぎや従業員、取引先の承継などは大きな問題です。
オンデックでは売り手企業様にも最大限協力していただきつつ、過去のノウハウを基に綿密な打ち合わせ、対策を行っています。
オンデックは7月15日、現在のコロナ禍がM&Aに与える影響についてのコラムを更新しました。
譲渡側、買収側それぞれの視点から「買い手が見つかるのか?」「買収リスクは?」「国からの施策はあるか?」といった質問に答えられています。
新型コロナウイルスによる経済への打撃は深刻だと言われていますが、今だからこそM&Aを検討したいと考える経営者の方は、ぜひご参考ください。
この他オンデックでは、定期的に成約事例や参考になるコラムなどが更新されています。直近の成約事例は8月4日、7月22日、6月25日と短いスパンで公開されているため、精力的にM&Aの仲介が行われていることが窺えますね。
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トピック:M&A仲介
更新日:2020-10-16