Tryfundsは、2012年に設立された株式会社Tryfundsが運営するM&A支援サービス部門。同社自体はさまざまな経営コンサルティング業を営む会社ですが、Tryfundsは事業譲渡と事業買収の仲介を専門に行う部門となります。
Tryfundsが手掛けるM&Aのベースは「戦略を持ったM&Aの推進」。やみくもに会社を買収することや、速やかに会社を売却することを主眼に仲介サービスを行うのではなく、あくまでも両社の融合による相乗効果があるかどうか、を重視して結婚相手を探します。
地方の小さな会社の事業承継問題から、海外進出を視野に入れた買収案件まで、幅広い仲介サービスを提供可能。Tryfundsの姉妹事業「BIZIT M&A」では、メディアも大きく賑せた大型海外M&A案件も実現しています。
M&A形態 | アドバイザリー |
クロスボーダーM&A | 可 |
トライファンズは、経営コンサルティング業を中心にM&Aのアドバイザリーも行っている企業。事業譲渡や買収などを中心に、シナジー効果を重視した効果的なM&Aの実現をサポートしてくれます。グローバル案件も得意としており、海外進出支援にも対応しているため、幅広い選択肢を検討したい経営者の方にもおすすめです。
トライファンズのM&Aサービスは、経営戦略としての事業売却や買収のサポートをメインとしているのが特徴。従来型のアドバイザリーに留まらず、ビジネスアドバイザリー部門とも連携することで、実行前の策定やM&A成約後の統合支援まで一貫した支援を行っています。
トライファンズは国内外含め約5,000社のデータベース、および過去58か国、500プロジェクトを実施してきたノウハウを活かし、顧客の幅広いニーズに対応したアドバイザリーサービスを提供しています。専門知識豊富なプロフェッショナルが最後までしっかりとサポートしてくれるので、初めてM&Aにチャレンジする経営者の方にとっても安心です。
日本最大級のグローバルM&Aプラットフォーム「BIZIT M&A」を運営しているのも、トライファンズの強み。オンラインを活用したマッチング力と、オフラインでの手厚いサポートを組み合わせることで、効率とクオリティ両方を重視したサービスを実現しています。
M&Aといえば大企業同士が行うというイメージをお持ちの方もいるでしょうが、トライファンズでは従来一般的とされていた仲介報酬を半額の水準に抑えることで、様々な規模の企業に対応。小規模経営だから買い手を見つけるのは難しいだろう、と諦めかけている経営者の方も、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか?
過去の具体的なM&A事例や実績に関しては、守秘義務の観点からか記載されていませんでした。ただし、リサーチの結果買収ニーズが多い業界についてはヘルスケア領域や人材派遣を含むサービス業、自動車関連、食品関連、地の利を活かせる工事業、住宅関連などが挙げられるようです。気になる方は、一度お問い合わせフォームよりご連絡ください。
報酬種別 | 費用 |
---|---|
着手金 | 不明 |
中間金 | 不明 |
月額報酬 | 不明 |
成功報酬 | 算定基準は不明(最大5%) |
トライファンズの報酬体系については、基本的にアドバイザー契約の場合「最大5%」を基準に支払いが求められるようです。
参考となる値はおそらく売却額だと思われますが、詳しくはお問い合わせください。
また、同社が運営するプラットフォーム「BIZIT M&A」を利用したマッチングの場合は、最大2%の仲介手数料がかかります。コストを重視し、自力でのマッチングを希望される方はそちらもご検討ください。
よくある質問に関しては、記載がありませんでした。疑問点や不明点がある方は、下記お問い合わせフォームをご利用ください。
この他、トライファンズではセミナーの開催等も定期的に更新されています。2020年10月現在予約できる講演はないようですが、興味のある方はぜひこまめに確認してみてください。
公式サイト | https://tryfunds.co.jp/ |
お問い合わせフォーム | https://tryfunds.co.jp/contact/ |
企業情報 | https://tryfunds.co.jp/company/ |
よくある質問 | 記載なし |
トピック:M&A仲介
更新日:2020-10-28