M&A用語「サービサー」とは?
サービサーとは「債権回収会社」とも呼ばれ、金融機関や信販会社の代理として債権の回収、および請求などを行う会社を指します。元々債権の回収は弁護士にしか許されないものとされていましたが、1997年ごろ金融機関の不良債権処理が問題となったため、1999年サービサー法(債権管理回収業に関する特別措置法)が施行されたのをきっかけに、金融機関の関連会社を中心として専門の会社が立ち上がりました。現在では民間企業も増えており、M&Aの際にも関わることが多いようです。
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