M&A用語「買戻条項」とは?
買戻条項とは売買契約を締結する際、売り手側が買い手側から売却したものを買い戻す場合の特約を設けるもの。通常不動産売買においてよく見られる条項で、M&Aにおいては主に株式譲渡契約を行う時に付帯されることが多いですが、株式譲渡や事業譲渡、合併などのケースでは単純に資産を売るわけではないため、経営権や従業員に対する権利なども移転した後に買い戻しを行うのは難しいとして、一般的にはあまり使用されない手段だと言われています。
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更新日:2020-05-08
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買戻条項とは売買契約を締結する際、売り手側が買い手側から売却したものを買い戻す場合の特約を設けるもの。通常不動産売買においてよく見られる条項で、M&Aにおいては主に株式譲渡契約を行う時に付帯されることが多いですが、株式譲渡や事業譲渡、合併などのケースでは単純に資産を売るわけではないため、経営権や従業員に対する権利なども移転した後に買い戻しを行うのは難しいとして、一般的にはあまり使用されない手段だと言われています。