M&A用語「レバレッジ効果」とは?
レバレッジ効果とは、主に投資業界(特に不動産投資)において「少額の資金で大きな利益が期待できる」こと。一般的には借入金によって資金調達を行うことで、当初の予定以上に大規模な案件を取り扱えるようになった結果、自己資本利益率(ROE)が高まるケースを指します。M&Aでも買い手企業が借入金を利用して自己資金以上の買収を行うのは珍しくなく、借入金に対する利子が低ければ低いほどレバレッジ効果は上昇しますが、逆に期待どおりの結果が得られなかった際のリスクも大きい方法です。
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