M&A用語「ネームクリア」とは?
ネームクリアは、M&Aにおいて買い手企業が仲介会社と秘密保持契約書を交わしたのち、譲渡を希望する企業の情報を開示されること。それまでは情報漏洩を防ぐため、相手企業の社名や詳細などはノンネーム(非公開)で打診されます。ただし、買い手企業はネームクリア後に必ずその売り手企業とのM&Aを行わなければならないわけではありません。その時点で相手企業として十分ではないと感じた場合は、細かいやり取りの前に断ることも可能です。
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更新日:2020-03-30
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ネームクリアは、M&Aにおいて買い手企業が仲介会社と秘密保持契約書を交わしたのち、譲渡を希望する企業の情報を開示されること。それまでは情報漏洩を防ぐため、相手企業の社名や詳細などはノンネーム(非公開)で打診されます。ただし、買い手企業はネームクリア後に必ずその売り手企業とのM&Aを行わなければならないわけではありません。その時点で相手企業として十分ではないと感じた場合は、細かいやり取りの前に断ることも可能です。