M&A用語「ベンダーデューデリジェンス」とは?
ベンダーデューデリジェンスとは、M&Aにおいて売り手企業が費用を負担して行われる買収監査のこと。通常デュー・デリジェンス(買収監査)は買い手企業側がその後のトラブルを防ぐために売り手企業側に実施しますが、この場合は売り手企業にとって買収の契約解除や損害賠償などを避ける目的があります。また、自社の問題点やリスクへの対処法を主体的に提示することにより、買い手企業にとっての案件の価値をより高められる可能性も。
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更新日:2020-04-03
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ベンダーデューデリジェンスとは、M&Aにおいて売り手企業が費用を負担して行われる買収監査のこと。通常デュー・デリジェンス(買収監査)は買い手企業側がその後のトラブルを防ぐために売り手企業側に実施しますが、この場合は売り手企業にとって買収の契約解除や損害賠償などを避ける目的があります。また、自社の問題点やリスクへの対処法を主体的に提示することにより、買い手企業にとっての案件の価値をより高められる可能性も。