M&A用語「バーチャルデータルーム」とは?
バーチャルデータルームとは、M&Aにおいて双方の企業に必要な情報の開示を行うためのバーチャル空間のこと。データルームといえば主にデュー・デリジェンス(買収監査)の際に使用される資料を集めておく部屋を指しますが、それをWeb上で電子化したもの、という意味で用いられることも多いようです。限られた人間しかアクセスできないようにすれば、物理的な場所に置いておくよりも情報漏洩を防ぐために有効とされています。ただし、その分万全なセキュリティ体制を設けなければなりません。
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