M&A用語「税理士法人」とは?
税理士法人とは、2名以上の税理士によって設立された法人形態のこと。税理士が個人事業主として運営する税理士事務所とは異なり、会社という扱いになるため、法人税を支払うことになります。そういった事務手続きの負担が増える反面、経費の範囲が広いので節税対策が期待できるほか、支店を設置できたり社会保険に加入できたりとメリットも大きいようです。個人では扱いきれないような大規模な相談も受けることも可能ですから、M&Aを検討する際には覚えておくと良いでしょう。
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