M&Aアドバイザリー | ○ |
事業承継 | ○ |
クロスボーダーM&A | 不明 |
第四銀行は、新潟県に本店を置く地方銀行のひとつ。明治時代に設立された国立銀行の中では最古とされ、日本で最も歴史ある銀行としても知られています。「お客様第一主義」をモットーとした真摯な経営が特徴で、地元民から愛される企業です。
M&Aや事業承継といった法人向けサービスにも積極的に対応しており、グループ内にはコンサルティング専門の「だいし経営コンサルティング株式会社」も内包。定期的にM&Aおよび事業承継をテーマとしたセミナーも行っているようなので、お近くの方はぜひこまめに情報を確認してみてはいかがでしょうか。
クロスボーダーM&Aについては記載がありませんが、上海にも駐在事務所が設置されていますから、希望される方は一度お問い合わせください。
また、大手仲介会社である日本M&Aセンターと提携しており、外部の専門家とのネットワークも豊富。新潟県周辺をメインエリアとする経営者の方にとって、非常に心強い金融機関と言えるでしょう。
報酬種別 | 費用 |
---|---|
着手金 | 不明 |
中間金 | 不明 |
月額報酬 | 不明 |
成功報酬 | 不明 |
第四銀行のM&Aや事業承継における報酬体系は、詳しく明かされていません。案件の規模や内容に応じて変動するものと思われますので、確認したい方は窓口までお問い合わせください。
提携先である日本M&Aセンターを参考にすると、基本的には「着手金+レーマン方式による成功報酬」が設定されています。成功報酬以外の料金がかかるかは企業ごとに異なりますが、最低手数料が設けられていることも多いため、予算も踏まえご検討ください。
第四銀行のM&Aについては流れが記載されていませんので、確認したい方は一度お問い合わせください。今回は事業承継をメインとして、計画から実行までの流れをご紹介いたします。
第四銀行の事業承継は、4つのステップを基本として行われます。現状の整理から対策の実行まで、丁寧なサポートが窺えますね。
家族構成や株主構成、株式買い取りの時期などを確認しながら、株価をはじめとする会社の評価、概算買取額の把握などを行います。
現状の整理によって判明した内容から問題点を抽出します。
確認できた問題点の対策を立案。作業内容例としては、適正な株式保有割合の提案や株式移動のプランニング、法人と個人の財産分離方法の提案、納税資金対策、後継者の育成などが挙げられます。
最後に、立案した対策の実行です。効果や対策状況なども検証しつつ、必要があれば修正 も行います。
第四銀行では、M&Aの具体的な事例や実績について記載がありませんでした。守秘義務の観点から明かしていないものと思われますので、気になる方は窓口までお問い合わせください。
また、提携先である日本M&Aセンターには豊富な成功インタビューが掲載されていますから、一般的な事例の参考としてご覧になるのも良いでしょう。
公式サイト | https://www.daishi-bank.co.jp/ |
お問い合わせフォーム | https://www.daishi-bank.co.jp/inquiry/#tab2 |
企業情報 | https://www.daishi-bank.co.jp/company/aboutus/outline.php |
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トピック:M&A仲介
更新日:2020-11-04