引用元HP:北海道銀行
https://www.hokkaidobank.co.jp
北海道札幌市に拠点を持つ北海道銀行。ほくほくファイナンシャルグループの傘下にある金融機関でもあります。同行は道内にある商工業者を中心に1951年に設立された金融機関であり、北洋銀行に次ぐ北海道第2位の地方銀行。現在は144の店舗を展開しています。
北海道銀行のコンサルティング事業部では、事業承継コンサルティングとM&Aアドバイザリー業務に関しても取り組んでいます。また、2019年9月には、事業承継・M&Aプラットフォームを運営する株式会社TRANBIとの提携も発表されていることからも、より事業承継コンサルティングやM&Aアドバイザリー業務について力を入れているといえるでしょう。
地方の中小企業においては、後継者不足により世代交代は大きな問題となっています。このような背景から、北海道銀行ではスムーズな事業承継の準備から実行に至るまで総合的なサポートを提供しています。
事業承継コンサルティングにおいては、提出された決算関係の資料をもとに、自社株評価の概算額を提示する「自社株評価の提示」、オーナーが保有する自社株の対策や承継方法に関して、贈与・譲渡(売買)・相続や金庫株(自社株買い)・MBOスキームなど幅広い提案を行う「自称承継対策案の提示」を実施。
さらに、自社株や他の資産も含めた相続対策(円滑な遺産分割や納税視線確保)案を提案する「相続対策案の提示」といった幅広いサポートを提供しています。
北海道銀行では、企業の経営解決課題に向けたM&Aに関し、これまで手がけてきた数多くのアドバイザリー実績に裏付けられた知識と経験を生かし、初期段階から最終段階まで強力にバックアップします。
相談を受けた企業に対し、単に相手先の企業を紹介するだけではなく、M&Aに関する相談や後継者に関する悩みなどを詳しくヒアリングしたのち、戦略に合った相手候補の選定を支援。さらに企業価値評価にも対応し、最終的に当事者同士の要望を理解した上で交渉の最終段階までサポートしてくれます。
必要に応じて弁護士や会計士など専門家も含めたチーム体制を組み、交渉がスムーズに進むように対応します。
事業承継問題を抱えている中小企業経営者に対して事業承継支援サービスを提供するため、国内で最大の事業承継・M&Aプラットフォームを運営する株式会社TRANBI(トランビ)と業務提携を行っています。
この業務提供により、トランビに登録している全国各地の企業の中から優良な承継先候補企業の提案が可能になり、中小企業経営者の高齢化によって休廃業が増えている北海道において、M&Aの支援を強化することができます。また、TRANBIに掲載されているM&A案件を買い手企業に提案することも可能なので、地元企業の成長戦略の実現を支援することが可能となっています。
北海道銀行がこれまでに手がけたM&A事例は、公式HPには記載されていませんでした。ただし、北海道銀行はM&Aの相談を受けた際には過去に手がけた事例をもとにした、豊富なノウハウを生かして最適な提案と強力なサポートを行ってくれます。実際にどのような事例があったのか知りたい、という方は直接問い合わせを行ってみてください。
北海道銀行のM&Aアドバイザリーサービスに関する着手金に関しては、HPへの記載がありませんでした。そのため、着手金に関する情報は直接問い合わせて確認する必要があります。
北海道銀行のM&Aアドバイザリーサービスに関する成功報酬に関しては、HPへの記載がありませんでした。そのため、成功報酬に関する情報は直接問い合わせて確認する必要があります。
北海道銀行のM&Aアドバイザリーサービスに関する最低手数料に関しては、HPへの記載がありませんでした。そのため、最低手数料がどれくらいなのかといった情報は直接問い合わせて確認する必要があります。
M&Aアドバイザリーサービスのほか、北海道銀行では経営にまつわるさまざまな相談に幅広く対応している点も特徴。
例えば、企業の経営相談や財務診断、各種コンサルティングやセミナーを開催することにより、経営に役立つサポートの実施など、幅広く経営に関する相談に対応できる体制を整えています。
また、事業承継に関して「道銀・経営塾」を開催し、企業の後継者の育成や異業種交流の場としてビジネススクール(1年間)を開催。加えて幹部社員の育成を目的とした「幹部育成コース」も実施。1年間のスクールを卒業した後も、卒業生同士が交流できる定例会なども開催しています。
北海道銀行のM&Aアドバイザリーサービスに関する口コミ・評判はありませんでした。
北海道銀行では、地元の産業育成や地方活性化を目指し、経営・事業支援を行っています。
その中では、次世代への事業承継や後継者問題、事業拡大などに関して総合的なサポートを行う事業承継・M&Aアドバイザリー業務のほか、経営サポート・コンサルティングやビジネスマッチングなど、経営に関するさまざまな相談に幅広く、スピーディーに対応できる体制を整えています。
北海道銀行のM&Aアドバイザリーサービスは次のような流れで進められます。
コンサルティング事業部に対してM&Aの申し込みを行います。
経営者に詳細をヒアリング。M&Aに関する相談や後継者問題に関して抱えている悩みや要望などを丁寧に伺います。
ヒアリングした内容をもとに、企業の戦略に適合する相手企業の選定を支援していきます。
財務分析や事業分析のサポートを行うことにより、価格交渉の土台となるような企業価値評価を行います。
交渉に関わる当事者が持つ目的を十分に理解した上で、交渉の初期段階から最終段階まで一貫してサポートします。
場合によっては弁護士や会計士などの専門家と連携することにより最適なチームを編成。このことにより、案件遂行のサポートを実施します。
北海道銀行のM&Aアドバイザリーサービスの魅力は、これまでM&Aを手がけてきた豊富な実績を生かして強力にバックアップしてくれる点にあります。たとえ後継者不足に悩んでいる中小企業だったとしても、スムーズに事業が承継できるように初期段階から最終段階まで、総合的なサポートを行ってくれます。
また、TRANBIとの業務提携によって、全国に広がるネットワークを活用した事業承継機会を提供することができるようになっている点も魅力といえるでしょう。
北海道銀行へM&Aの問い合わせをする場合には、011-233-1040(コンサルティング営業部)まで連絡をする形になります。受付時間は土曜・日曜・祝日・年末年始を除く9:00~17:00です。
会社名 | 株式会社 北海道銀行 |
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設立日 | 1951年3月 |
代表 | 頭取 笹原 晶博 |
事業内容 | 銀行業務全般 (預金業務、融資業務、国際業務、証券業務、コンサルティング業務など) |
URL | https://www.hokkaidobank.co.jp |
本社所在地 | 北海道札幌市中央区大通西4丁目1番地 |
お問い合わせ先 | コンサルティング営業部 011-233-1040 |
トピック:M&A仲介
更新日:2020-10-16