M&Aアドバイザリー | ○ |
事業承継 | ○ |
クロスボーダーM&A | 不明 |
沖縄銀行は、文字通り沖縄県に本店を置く地方銀行。琉球銀行と隔年で県の指定金融機関を担当しており、信託業務との併営を行っているのが特徴です。法人向けコンサルティングはもちろんリテール部門にも力を入れており、全国初の三大疾病保障付住宅ローンを取り扱っていることでも知られています。
M&Aや事業承継については、専門会社をはじめとする独自ネットワークを活かし、アドバイザーとしての経験豊富なスタッフが対応してくれるのが特徴。日本M&Aセンターとも提携し、同社との協力によって達成した案件も多数紹介されているため、信頼度が高い仲介業者と言えるでしょう。
クロスボーダーM&Aを取り扱っているかは不明ですが、確かな実績を誇る銀行ですから、希望される方は一度お問い合わせください。
報酬種別 | 費用 |
---|---|
着手金 | 不明 |
中間金 | 不明 |
月額報酬 | 不明 |
成功報酬 | 不明 |
沖縄銀行の具体的な報酬体系については、記載がありませんでした。案件の規模や内容に応じて変動するものと思われますので、事前に確認したい方は一度窓口までお問い合わせください。
沖縄銀行では、M&Aや事業承継の詳しい流れについて記載していないようです。事業承継のみ、サービス内容として以下が紹介されていましたので、ご参考ください。
M&Aに関しても、外部の専門家とも連携しながら実行までしっかりとサポートしてもらえるとのこと。気になる方は、ぜひ窓口にてご相談ください。
沖縄銀行には、提携企業と協力しながらサポートを行った事例が3件紹介されています。日本M&Aセンターだけでなく、地域にも強固なネットワークがあることが窺えますね。
B店は、日本そばを取り扱うお店として那覇市で運営されていましたが、3年ほど前に後継者問題が浮上。事業承継の方法を検討していたそうです。そこで縁が結ばれたのが、新規事業展開を模索していたステーキハウス経営A社。
M&Aシニアエキスパートの資格保有者である沖縄銀行支店長を主体に、日本M&Aセンターとも連携しながら円滑なM&Aを完了しました。そば店はステーキハウスの2階にリニューアルオープンする運びとなり、今後も継続して運営されるようです。
建築や内装の設計・デザインをメイン事業として活躍するD社。しかし、将来に向けて確実な事業承継を行うため、沖縄銀行に相談を行いました。
結果、同行のネットワークにより、隣接業界への事業拡大を検討していた不動産業C社とのM&Aが決定。双方のニーズを正確に把握することで、円滑な交渉となったそうです。
地域密着型の酒店として愛されていたF社。しかし、店主の体調不良により事業承継を検討するようになったそうです。そこで沖縄銀行に相談したところ、紹介されたのが新規事業展開を考えていたF社でした。
こちらも前述した支店長が主体となり、沖縄県事業引継ぎ支援センターとも協力することで円滑な結果になったとのこと。今後も県内企業を中心に、地方創生の実現に向けて尽力していく所存だと言います。
公式サイト | https://www.okinawa-bank.co.jp/ |
お問い合わせフォーム | https://www.okinawa-bank.co.jp/qa/ |
企業情報 | https://www.okinawa-bank.co.jp/corporate/ |
よくある質問 | https://www.okinawa-bank.co.jp/faq/ |
トピック:M&A仲介
更新日:2020-11-05