引用元HP:静岡銀行
http://www.shizuokabank.co.jp/corporation/index.html
静岡銀行は、その名の通り静岡に拠点を置く地方銀行です。
堅実な経営に定評があり、総資産も地銀トップレベル。横浜銀行、千葉銀行と併せて、3大地銀とも呼ばれるほど高い実績を誇ります。
主要取引先は静岡県周辺に集中していますが、都心部をはじめ海外にも店舗を展開しており、そのネットワークを活かして顧客の幅広いニーズに柔軟に対応しています。
M&Aにおいては、静岡銀行が窓口となった後、グループ会社である静銀経営コンサルティングが担当。東海エリアをはじめ、全国各地の企業とのマッチングを柔軟にサポートしています。
また、本社をアメリカに置き、北米・南米で豊富なM&A仲介実績を持つ竹中パートナーズとも提携。国内だけでなく、クロスボーダーM&Aにも積極的に取り組んでいます。
大規模なM&Aは耳目を集めますが、中堅企業のM&Aは、関係者間で粛々と話が進められます。静岡銀行のグループ会社、静銀経営コンサルティングでは、そうした中小企業のM&A案件を数多く手掛け、県内トップレベルの実績を築いています。
静岡県では、2017年度のM&A数が過去最高数(55件)に上ったとのこと。そうした需要増を背景に、今後も着実に案件数を積み重ねていくことが見込まれます。
静岡銀行は、東京とロサンゼルスにオフィスを構え、北米・南米を対象としたM&A仲介サービスを手掛ける竹中パートナーズと提携。同社が持つグローバルネットワークを活用して、海外を対象としたM&Aにも積極的に取り組んでいます。
海外展開を考える東海地方の中堅企業にとっては、心強いパートナーとなってくれることでしょう。
静岡銀行に限った話ではありませんが、金融機関であるため、M&A専門の会社と違って幅広い選択肢を提案してくれるのも特徴です。経営相談から財務診断、海外企業との取引に事業承継支援等々、中小企業が直面するさまざまな経営課題に対して、きめ細かいサービスが用意されています。
A社は大手機械会社の子会社だったのですが、ノンコアビジネスであったため、親会社の意向により売却されることに。
なかなか譲渡先が見つからなかったものの、日本政策投資銀行の市場での情報交換によって、兵庫で事業拡大を図るゴム会社を発見。静岡銀行と山陰合同銀行の尽力によって、双方納得する形で契約が成立しました。
静岡銀行は、静岡県を地盤とする有力な地方銀行です。静岡県などの東海地方に拠点を持つ中小・中堅企業には、頼もしいパートナーになります。
静岡銀行は、金融激戦区と知られている東海地方で圧倒的な存在感を持っています。当銀行の特徴は、中小・中堅企業に対するきめ細かな経営支援を行っていることであり、これらの企業から高い評価を受けており、信頼されています。
ほか、海外進出を考える中堅・中小企業にも、静岡銀行はおすすめできます。
静岡銀行は、山陰合同銀行やM&A仲介会社である竹中パートナーズと連携しています。さらに、当銀行はマネックスグループ株式会社やコモンズ投信などと積極的に資本業務提携をしており、多様な事業展開をしています。
このため同銀行は、事業承継や廃業などの中堅・中小企業が抱える経営課題に、その企業の実情に合った支援先を提供して、問題解決に協力してくれる有力なパートナーになります。
静岡銀行への問い合わせ方法は、電話か窓口に直接出向くかの2つです。電話問い合わせの場合、相談内容によって電話番号が分かれているので注意が必要。
基本的には、静岡銀行のサービス全般の問い合わせ窓口である「しずぎんダイレクトサポートセンター」を利用するとよいでしょう。
会社名 | 株式会社静岡銀行 |
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設立日 | 1943年3月1日 |
代表 | 柴田久 |
資本金 | 908億円 |
事業内容 | 預金業務、貸出業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、社債受託業務、信託業務、確定拠出年金業務、附帯業務 |
URL | http://www.shizuokabank.co.jp |
本社所在地 | 静岡県静岡市葵区呉服町1丁目10番地 |
お問い合わせ先 | 0120-286039 |
トピック:M&A仲介
更新日:2020-10-16