引用元HP:三菱UFJ銀行
http://www.bk.mufg.jp/houjin/index.html
三菱UFJ銀行は、日本を代表するメガバンクの1つで、MUFG(三菱UFJフィナンシャルグループ)の中核銀行です。
三菱UFJフィナンシャルグループは、三菱UFJ銀行のほか、三菱UFJ信託銀行や三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを擁する総合金融グループ。M&A事業においても、グループとしての強みを生かし、案件ごとに柔軟な提案を行っています。
M&Aの成功だけを目的とせず、顧客の経営課題に深く踏み込み、その課題解決にはどういった戦略が必要か、ゼロベースで考えてもらえるのが魅力です。
また、海外を対象としたM&Aにも積極的で、同グループの三菱UFJ信託銀行の池谷幹男社長は、1兆円規模のM&Aを行っていくことを明言。三菱UFJ銀行をはじめ、MUFG全体の動向が注目されています。
三菱銀行を擁するMUFJといえば、サントリーと米国のビーム社のM&Aを手掛けた三菱UFJモルガン・スタンレー証券も所属。ビーム社買収の際、三菱UFJ銀行は、8000億円を単独でブリッジ融資するなど、スムーズなM&Aを支援しました。
銀証一体のきめ細かいサポートが期待できるのは、三菱UFJ銀行の強みと言えるでしょう。
三菱UFJ銀行は、東京・名古屋・大阪の3つの拠点にM&A専門のスタッフを配置。各地域の大企業、中堅企業のM&A案件にスピーディに対応できる体制を整えています。
M&Aを行う場合、顧客の諸情報だけでなく、ターゲットとする商圏についての知識も重要となってきます。三菱UFJ銀行では、各エリアごとに専門家を配置することで、きめ細かい提案を実現しているというわけです。
三菱UFJ銀行は、日本トップクラスの金融機関です。国内の企業と深いつながりを持っています。一方、同グループの三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、外資が母体であり、国際的なネットワークを築いています。
こうしたグループ間のシナジー効果により、日本企業による海外企業(とくにアメリカの企業)の買収を数多く手掛けています。
三菱UFJFGは「再創造イニシアティブ」と名付けた構造改革を進めている。米モルガン・スタンレーとの連携も含め、「グループをあげてM&A(合併・買収)案件の獲得や国内営業の強化などに取り組む」(荒木氏)方針だ。
三菱東京UFJ銀行はサントリーの買収資金のうち8000億円を1行単独でブリッジ融資した。M&A助言という高度で知的な投資銀行業務で手数料を稼ぎ、伝統的な大企業向け融資という商業銀行ビジネスで利ザヤを得る──。そんな「銀証」一体ビジネスが実現できたのは、三菱UFJフィナンシャル・グループが2008年のリーマン危機時、窮地にあった米モルガン・スタンレー(MS)に90億ドルを差し出し、約2割を出資することができたからである。
三菱UFJ銀行は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と連携して、中堅・大手企業を中心にM&A仲介業務を行っています。
2018年7月2日に、三菱UFJ銀行は中小企業の事業承継ニーズ支援を強化するため、株式会社日本M&Aセンターとの提携を発表しました。
三菱UFJ銀行と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が支援したM&Aの実績案件は、その多くが1000億円単位の買収になります。今までのM&A仲介実績から、当銀行は大手企業のM&A仲介を得意としています。
加えて、株式会社日本M&Aセンターとの提携により、中小企業の事業承継のためのM&A仲介を強化する方針です。
多くの中小企業は三菱UFJ銀行と取引をしていますので、当銀行は事業承継に課題を持つ企業の有力な支援先になります。
三菱UFJ銀行は、上記のように、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と連携していますので、数多くの海外企業とのM&A仲介を行ってきた実績をもっています。
同銀行は、中堅・大手企業だけでなく、海外展開を考えている中小企業も、まずは相談すべき有力なパートナーになります。
会社名 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
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設立日 | 1919年8月15日 |
代表 | 三毛 兼承 |
資本金 | 17,119億円 |
事業内容 | 金融業及びその他付帯業務 |
URL | http://www.bk.mufg.jp |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 |
お問い合わせ先 | 0120-860-777 |
トピック:M&A仲介
更新日:2020-10-16