M&A用語「実査」とは?
実査とは、帳簿に記載されているその資産が実際に存在するのかどうか足を運んで確かめること。主に公認会計士や会計監査人によって実施され、預金や有価証券といった換金性の高い財産の確認には特に有効とされています。実査の時期は基本的に決算日が基準となりますが、実務としては決算日の後、出来る限り早いうちに会社を訪問して行われることが多いようです。実査には現金実査や固定資産実査など対象を限定して実施するものもあります。
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更新日:2020-04-03
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実査とは、帳簿に記載されているその資産が実際に存在するのかどうか足を運んで確かめること。主に公認会計士や会計監査人によって実施され、預金や有価証券といった換金性の高い財産の確認には特に有効とされています。実査の時期は基本的に決算日が基準となりますが、実務としては決算日の後、出来る限り早いうちに会社を訪問して行われることが多いようです。実査には現金実査や固定資産実査など対象を限定して実施するものもあります。