M&A用語「基本合意」とは?
基本合意とは、主にM&Aにおいて売り手企業と買い手企業の双方が譲渡範囲、金額などの条件に納得した段階で締結されるもの。あくまでも内容の確認であり、法的拘束力はないため注意が必要です。その後、一般的には買収監査をはじめとした詳しい調査が行われ、問題なければ成約となります。買い手企業にとっては「独占交渉権」を得られるのが基本合意の大きなメリットとされており、その期間中売り手企業は他の候補先との接触が禁止されます。
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更新日:2020-03-17
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基本合意とは、主にM&Aにおいて売り手企業と買い手企業の双方が譲渡範囲、金額などの条件に納得した段階で締結されるもの。あくまでも内容の確認であり、法的拘束力はないため注意が必要です。その後、一般的には買収監査をはじめとした詳しい調査が行われ、問題なければ成約となります。買い手企業にとっては「独占交渉権」を得られるのが基本合意の大きなメリットとされており、その期間中売り手企業は他の候補先との接触が禁止されます。