M&A用語「データルーム」とは?
データルームとは、M&Aにおいて買収監査(デューデリジェンス)の際、必要な関連資料をひとつに集めた部屋のこと。買収監査は主に買い手企業が売り手企業に対して信頼できる相手かを確認するために行われ、用意されるものとしては契約書や経営資源に関する資料、財務諸表などが挙げられます。これは対象企業の会議室や秘密保持の目的から借りられた外部の会議室などが用いられるのが一般的ですが、昨今ではネット環境を利用したクラウド上の「バーチャルデータルーム」も存在するようです。
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