M&A用語「IN-IN」とは?
IN-INはM&Aの種類のひとつで、日本国内の企業同士によって行われるもののことを言います。国内にいる(IN)企業と国内にいる(IN)企業、との意味でこう呼ばれるのですね。昨今では特に中小企業同士のIN-INが盛んになっており、メリットとしてはお互いの事業内容や価値観を理解しやすい、法律や税金面でもよりシンプルな形でM&Aを行いやすいなどがありますが、逆にその分業界内におけるバランス問題やしがらみなどが大きかったり、互いに常識を押し付け合いがちだったりといったデメリットも存在するため、検討の際は注意が必要です。
この記事のURLをコピーする